猫背がダメな理由…あなた自身の印象をダウンさせてしまう
「猫背」になっていると、おしゃれをしても今ひとつ決まらない、ということは、女性なら特に自覚しているのではないでしょうか。
また男性の場合も、いくらオシャレしてイケメンを気取っても、姿勢が悪いとその段階でイメージダウンしてしまいます。
また丸まった背中は「老けて見られてしまう」もの。
いくらアンチエイジングにいそしんでも、姿勢がよくないだけで年齢より老けて見られてしまいます。
また就職などの面接の場合などでも、同じレベルの人を比較した場合、姿勢がよい人のほうが好印象になりますし、「やる気があるように感じられる」もの。
このように「猫背」なだけでかなり印象面で損をしている可能性があるんですね。
猫背がダメな理由…姿勢から気持ちや精神状態を下げていることも
想像してみてください、スポーツの試合などで勝ったひとは、どんな姿勢をしていますか?
「猫背」になっているひとは見かけませんよね?
逆に負けた側のチームはどうでしょう?
がっくり肩を落として「猫背」のような姿勢になっているのではないでしょうか。
このように気持ちが上向きのとき、嬉しいとき、というものと姿勢も密接に関わっているもので、もし落ち込んでいたとしても、「姿勢を正すことで精神状態を持ち直すことができる」ものなんですね。
脳科学的にも「口角を無理してもあげて笑顔にする」ことで脳にはよいことがあったような情報が伝えられることが証明されているんだとか。
慢性的に「猫背」でいると、気付かないうちにネガティブな思考になっているかもしれませんよ。
猫背がダメな理由…身体的にダメージを起こす
これについてはよく言われているのでご存知のかたも多いはずですが、やはり「猫背」の姿勢は身体のさまざまな部分を圧迫したり血行を滞らせたりしてしまうもの。
そこから「呼吸が浅くなる」「コリやだるさを引き起こす」など不調の原因となりますし、さまざまな病気の原因にもなり得ますので改善したいものなんですね。